東京はいつでも、
・日本一高い収入(時給レベルで)の街
・多様な職種を得られる街
・世界の食事が楽しめる街
・世界に自慢できる、特徴ある駅前環境を持つ街
・多くの外国人の集まる街
・地方にはないイベントを楽しめる街
・世界に先駆けたファッションの街
として、日本中の・世界の人たちにその魅力を振りまいておりましたもの。がしかし、コロナウィルスはそんな東京の魅力を、一瞬で消滅させてしまったと言えます。
いろいろな魅力を持った東京は、日本中から・世界から多くの人を集めることで成り立っていた街。その街に人が集まることができなくなったら、その集まる人を出迎えた東京の多くの店は続けていくことができなくなる。
今その多くの店が、5月の末まで営業の自主を求められています。その自粛要請が5月末に解除されたとしても、自粛の状態を長く押し付けられることになるのです。
過密都市・東京だからコロナウィルス被害は長期化する、そんな東京に地方の人は向かいません。日本の地方とは東京でコロナに感染して帰ってきようものなら、村八分に遭ってしまう土壌を持っておりますから。そう考える人が多いから、
「我が地に来ないで下さい」
とどこの地方も声高に叫んでいることがうかがえます。この傾向は、東京のコロナウィルス被害が終息しない限り、延々と続くとしか思えません。
人を集められたから存在できた東京は、集められなくなった時点でその必要性を失くしてしまう。もちろん本項での東京が潰れるという意味は、消滅ではありません。東京には国の機関が数多く存在し、東京で本社を構える大企業もたくさんありますから。
しかし地方から東京見物に行く人がいなくなったら、渋谷も原宿も、恵比寿も新宿もその存在価値をなくします。また業種的にも居酒屋はもちろんホテルやイベント施設も不要としか言えなくなる。
ですからここでの東京消滅の意味は、単なる仕事の街としての価値観だけが残る東京になってしまうというお話。
この状態になってしまう東京を、わたくしは東京をつぶれる状態になると言いたかった。なぜなら国は、オリンピックを開催して大幅に外国人観光客をと期待した。しかしその反動は、東京は潰れると言える程の影響を受けてしまうからなんです。
まさに現在の東京は激縮小の状態に置かれている=《東京は潰れる》、そんな状態の東京とこれからの地方に付いて、下記のテーマでお伝えしたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。
⑤東京は働くところではなくなる?
⑥東京は住むところではなくなる?
⑦東京にインバウンドは戻らない?
2.これからの地方がバラ色?
①地方が生きなきゃ東京は活きることできない
②地方は東京の重要なお客様
③地方が動かなきゃ新幹線も動かない
④国の、地方軽視の悪政策
⑤国の、外需優先の間違い
3.これからは都会より地方
①都会の危険・地方の安全を知るべき
②地方の都会とは違った面白さ
③地方で豊かに暮らす法
④これからの地方はブルーオーシャン
⑤地方がなくて何の都会か!
3.古いグローバル時代の終わり
①アメリカの商売にやられちゃう
②中国頼りの終り
③この時代の内需拡大政策
④これからのグローバル政策
⑤
テーマは刻々と変わります、また追加・削除されることをお許し下さいm(__)m。