top of page

なぜ今創職意識が必要なのか

 それはこの時代が、働く場と仕事する上での職種が思い切りなくなる時代だからです。時代を遡りますと、戦後の日本は戦前からあった企業のほとんどがなくなりました(戦前からの財閥も解体されました)。

 その結果敗戦後の日本を再興させるにはたくさんの職場、すなわち多くの企業の創出が求められました。もしそうならなければ、日本はその後も貧乏生活を強いられることになったはずですから。しかし幸いにも戦後には多くの企業が生まれ、日本復興の大きな要因になったことは間違いありません。


 しかしそれらの企業も現代を迎え、経営者の高齢化と後継者不足に悩まされていること。それは

すでに2016年の時点で、このままでは2025年には後継者不足によって127万もの中小企業が休廃業によって消滅し、650万人分の雇用と22兆円のGDPが失われる「大廃業時代」となると中小企業庁からの指摘がありました」。

とあるように、現代とは企業が大幅に消滅してしまう時代になっていることが判ります。

 

 この状況に輪をかけてコロナが新たな企業消滅状況を作っており、さらにAIが職種をなくすと予想されているこれからとは、わが国は企業数激減の時代を迎えようとしているとも言えるのです。

 この現実を理解できたら、わたくしが申し上げる《創職意識》を働かせて、企業の数を増やす必要があることがお判り頂けると思います。

 

 もちろん人は誰でも経営者を望むものではないことは判ります、経営者になるよりも、従業員として働くことを望む方もおられましょう。しかし飲食業で例にとっても、店を開いて経営する人がいなければ、従業員の必要性は生じません。

 そう言えますから、この時代、コロナ後の日本の経済を復活させるのは、まず多くの経営者を生む政策を、活動をとる必要性があることは明らかなことと思えます。


 わたくしの申し上げる創職に付きましては、今までにない新しい職種を考えることにこだわりません。ただまた飲食業で例えたら、このコロナ禍で通用しなくなった経営環境を、これからも通用するように改善して閉店・廃業を防ぐことも創職行動であること。

 またもしそうできなかったら、

「休廃業・解散は、年間で約5万件。倒産と合わせると、20年は5万7,000件程度の企業が市場から消えた」。

とあり、その結果として解雇・失業した従業員の数が、12万人を超えたと報告されているんです。 


 以上のような状況から、もう時は一刻の猶予もならない。できる限り、多くの人にこれからの企業を作って頂き日本復活のリーダーになってもらいたい。わたくし如き年寄りには、もうその役は務まりません。

 ですからこれからの若い人たちにわたくしの真意をご理解頂いて、どんどん企業を作ってほしい。そのための、今持つわたくしのノウハウの全てを、できるだけ多くの方にご提供させて頂きたいと思っております。

 本創職業務をご一緒に進めて頂けるパートナーを募集しております。適正と思われる方は

・これから起業することを望む方

・SNSに精通している方

・Zoomをこなせる方

・誠意のある方

・起業意欲の高い方なら、現役の学生さんも歓迎です。

ぜひご協力下さい、よろしくお願い致します。






閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page