地方で生きる意義?
- 活性化コンサルタント・川原徹夫
- 2019年8月5日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年8月6日
高度成長時代を生きてきた者として、現代、そしてこれからを考えてみますと、老いも若きも先々不安になる想いしかないのでは?。なぜならこれから日本とは、過去のような経済発展は考えられませんし、人口の減少は当然消費者も減少しますから、売れる時代から売れない時代になっていく。
だからと輸出で稼ぐとて、近年は輸出国で生産することが半ば義務付けられておりますから、海外事業で国内の経済が潤うってことも考えられません。
時代は買う人減って売る人多い状態の我が国ですから、ネット販売が進めばお店の売り上げが落ちてしまう。そこでは従業員の賃金も、上がりようがないんですネ。かくして収入増加が期待できない、未来予測しか・・・
その上年金問題で老後2千万円必要だなんてお話には、高級官僚が算出した数字でしょうから、そう外れた話ではないような気が致します。
そんな状況下で。国の勧める働き方改革ですけど、
『何歳まで働きますか?」
って質問が頻繁に登場することになりました。
まあ日本人やってましたら、国の制度に従わなければならない(過去には戦争からも逃げられませんでした)訳ですから、老後のお金2千万円ない人は、死ぬまで働かなきゃならないことは明らかです。
こう考えますと、国の働き方改革って死ぬまで働かせるための意識改革迫ってる気がしてならないんです。確かに昔から、生産性のなくなった年寄りは《姥捨て山》に連れていかれてましたか。時代は繰り返されると申しますかで、まさにこれからとは
「働かざるもの食うべからず時代」
になると言えるんですね。
さああなたは死ぬまでどうやって、肉体的にも精神的にも健康で、そしてどこで働こうとなさいますか。そこでわたくしは、地方暮らしをおススメする訳なんです。
そして特にこの、“精神的に”という点に重きを置いてお奨めしてるんですよ。この続きはこちらで。

納豆も前みたいに売れなくなりましたようで、ワン公も心配しております
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