top of page

番外編 「仮説、国の高齢者抹殺計画が進んでいる!

 いきなり変なこと言ってるとお思いでしょうが、どうも現在の政府のコロナ対策は、我が国で増加するしかない高齢者の数を減らそうと考えていると思えてならないんです。そう言えるのは、コロナへの国の対策が様々な Go to 事業であること。

 その行動とは、若者はコロナにかかっても軽症である理由を根拠に、経済を回す目的と合わせて若者に外出を勧めています。


 しかし考えてみたら若者が勤める会社には中高年社員もおられるし、また若者の日常生活の中には当然年寄りもいる訳ですから、若者の行動から中高年にも高齢者にも感染させてしまう可能性は非常に高いとしか言えないもの。

 その中高年齢の方々が感染すれば、死ぬ可能性も高いということは誰しもわかっていることなのに、あえてこの政策を実行していることは、

国は世の高齢者の命を奪う計画を実施している

としか思えないんです。


 では今なぜ国はコロナを利用して、高齢者を抹殺しようと考えていると思うのかは、そこにその根拠が見え隠れするからなんです。

・理由その⑴

 《厚生労働省がこのほど発表した「医療費の動向」によると、2018年度に医療機関に支払われた概算医療費は、前年度より3000億円増えて42兆6000億円となり、2年連続で過去最高を更新した。さらに1人当たり医療費は、75歳未満では22万2千円であるのに対し、後期高齢者である75歳以上では、その4倍を超える93万9千円となっています》。

・理由その⑵

 《公的年金受給者の年金総額は、平成 29 年度末現在で55兆4千億円となっており、 前年度末に比べて6千億円(1.0%)増加している。高齢者人口は「団塊の世代」が65歳以上となった2015年に3,387万人となり、団塊の世代」が75歳以上となる2025年には3677万人に達すると見込まれている》。

・理由その⑶

《若者と高齢者の格差が生じている》。


 この3つの理由から考えられることは、減る生産労働層である若者が増える高齢者を支える構図が浮かび上がります。その上⑶の、我が国の高齢者の数が2025年にピークになることを知りますと、これから益々若者へのしわ寄せが増してくるとしか言えません。

 例えば近年頻繁に起こる自然災害の支援行動も、支援する若者に対して、されるのは年寄りと決まっています。また介護を受ける高齢者が増えることは、若者に依存しなければならないもの。


 そんな3Kと言われる仕事に従事する若者たちが、現在年金を受け取っている高齢者の標準支給額が22万円てこと知ったら。介護職であるなしにかかわらず現在非正規社員の若年労働者で、そこまでの収入ある人がどれだけいるものなのか。こう考えますと、現在の若者と年寄りには明らかな格差が生じていることが判ります。

 この状況をこのままにしていたら、若者の不満が爆発してしまうのではないか。そこで考えられたのが、年寄り無視した若者に対する気遣い政策= Go to 事業だと思えます。


 以上の理由から国はこれからの若者のことを考え、このまま高齢医療費を増やしてはならない。働ける高齢者には70歳過ぎまで働いてもらい、高齢者医療費もアップして年金も減らしていき、支給時を先送りするなどの手立てを講じていると考えられるんです。

 このまま無策に年寄りの数を増やしていては、若者の夢を奪い勤労意欲が大幅になくしてしまう。そうなっては一大事とアクセル&ブレーキの Go to 事業を続けている。

 その結果として生産性に寄与できない高齢者は、コロナに感染してもらい死んでもらおうと考えているのではないか。そうわたくしに思えてならないのです。


 かく申すわたくしも本年75歳の後期高齢者になりまして、あっち痛いこっち痛いの日々ですが、なるべく若者に迷惑かけませんよう医者に行くのは避けるように。まあドが付くほどの田舎に住んでおりますから、コロナにかかる心配はほとんどありません。

 ですから国の策略?に乗ることもないでしょうから、ピンコロ目指して仕事に畑仕事に励んでおりますところ。

 Go to 事業=高齢者抹殺計画なんてお話が、わたくしの杞憂に終わってくれればよろしいのですけど。でも Go to 事業が続く限り、その念が拭い去れない年寄りが一人おりましたとさ。それでは。







 


 
 
 

Comments


Subscribe for Dr. Tech Updates!

© 2023 by Dr. Tech. Proudly created with Wix.com

bottom of page