変わる・代わる・替る
- 活性化コンサルタント・川原徹夫
- 2020年12月29日
- 読了時間: 3分
⑴2020年の終わり
100年に一度の災害、今まで経験したことない災害に見舞われた日本。そんな地震や水害に加えて、疫病という現在生きている人のほとんどが出遭ったことがない災害に襲われています。
そんな理由からこのコロナにも、世界が明確な対策を講じることができていないのは仕方がないのかもしれません。そんな時代であった2020年も、終わろうとしています。
⑵2021年は?
間もなく訪れる2021年が、明るい未来を語ることができればいいのですが。しかし誰が考えても、突如神風が吹いてコロナウィルスを一掃してくれるなんて思えません。当然コロナの影響は来年以降も続くでしょうし、人によはって更なる苦痛を押し付けられるであろうことは想像できます。
来年という年が今年よりさらに悪化する、そんな状態が当たり前化する。さらにその状態が続くことを考えたら、一人ひとりが変わらなければならないことを知って下さい。
⑶変わる・代わる・替る
地震や水害に備えるように、形は違ってもコロナの後遺症に備えなければならない。しかしそれは災害のケースと違い、自身が変わらなければならないこと。
わたくしの職業とは、人に・企業に・地域に変わることをお奨めする仕事。しかし人は変わることが嫌いですから、その活動はご提案・説得の繰り返す作業。その過程で人は変えること・変わることに対して拒絶意識が強く働くもの、なぜなら人は
「変えなくて良ければそのままで・・・」
の意識が基本ですから。
⑷かわらないとどうなる
今までのままで過ごすことは、
・首切り
・低収入
・不本意労働
の状況になる可能性が大きいです。なぜならコロナは、来年以降は多くの人にそんな条件を押し付けらると考えられるからです。
⑸どう行動すべきか
まず自分の身の回りに起こる、変化の兆しをチェックして下さい。コロナは否応なしに、変化を求めます。その変化の予兆を察したら、即対応策を考えること。
国ほコロナ対策に《遅すぎる!》の批判が集中しておりますが、これからは個人が対策を講じなければならなくなる。個人の場合は国と違って対応が遅くても批判されませんが、困るのは自分。そのために早めの対策を講じておいて
、損になることなどありませんから。
・首を切られる予兆
・低収入になる予兆
・ブラック労働をさせられる予兆
それぞれの予兆を感じたら、即行動を起こすべきです。ではどう行動したらよろしいかに付いては、逐次お伝えしてまいろうと思っています。
それでは
「よいお年を」
ではなく、来年を良い年にすべくご一緒に考えましょう。来年は満を持して、その具体的な内容をお伝えするつもりでおります。

(左は市販品サイズ、右は我が畑の。種類が違いますので、この差が)
(葉を食べる種類みたいですが、糠漬けもみそ汁も◎です)
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