今一番の心配事
- 活性化コンサルタント・川原徹夫
- 2021年1月22日
- 読了時間: 3分
それはコロナ禍が長引けば長引くほど、ニューノーマルがノーマル化してしまうこと。そう言えますのは、今のままが続いたら
・リモートワークが拡大の一途
・飲みに行く人減少
・飲食合会やらない傾向進む
・外食しない人が増える
・サービス業のロボット化
・外国旅行の自粛
など。その状態は元に戻ることはないと考えられることです。
そう考えるとこれからは、そのニューノーマルをベースに生活様式を組み立てる必要が出てまいります。
ちなみに最近の転職・再就職のサイトをチェックしてみますと、在宅可能・リモートワークOKの条件がいろいろな企業から発せられています。この傾向から推察できることは、もはや転職・再就職するにはリモートワークに対応できない人はダメと言われていること。
さらにこれを機会に、《忘年会や新年会などやらなくなればいい》なんて言う方も。さらにさらに、外食せずに内食選ぶ人が増えましたから、ウーバーイーツや出前館、キッチンカーなんて新しいサービスまで出てきてます。
ですからコロナ禍が縮小に向かったとて、全国の飲食環境が元に戻るとは考えられないのです。まあコロナ禍にあっても夜の街を目指した人はおりますから、その数がゼロになることはない。
しかしオリンピックの中止宣言日が刻々と近づいている現在、我が国のサービス職の何割がなくなり、何割が生き残れるものなのか。客の数が減少してしまうこれからとは、生き残るのも厳しい状況が強いられるのです。
コロナは収束することなく、インフルエンザと同じくでいつ発生するか判らないウィルスだと言われておりますから、韓国や中国でも新たな感染者が出ているとのお話。
そんな時代に置かれている我々ですから、これからは自分ならではの仕事を創る意識が求めらると言えます。厳しい環境の職場で、我慢して働くことを望みますか。ニューノーマルの時代には、新しい働き方を考える時です。
この時代におけるあなたの仕事創りとは、一つにウーバーイーツであり出前館であり、キッチンカービジネスなど職種であることはお判り頂けると思います。しかしそれらは新しい職と言えるものではありません、なぜならそれらはわたくしの若い頃には、どこの街にも蕎麦屋・ラーメン屋・寿司屋・うなぎ屋など出前のお店はありましたから。
さらに夜泣きそば屋orチャルメラそば屋と称する屋台のラーメン屋が、夜な夜なラッパ鳴らしながら営業しておりました。ですから現代のウーバーイーツなどは、昔のシステムを現代的に変えた改善ビジネスと言えるもの。
こう考えますとニューノーマルの時代には、この時代ならではの方法を考えることで、誰にでもニュービジネスが可能と言うお話。ですからこちらで、創職意識を持つことをお奨めしています。

下記HPをご覧頂き、創職意識に付いてを改めて確認して下さい。
https://www.kassei-kawahara.com/
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