なぜ?、創職?
- 活性化コンサルタント・川原徹夫
- 2020年8月24日
- 読了時間: 4分
「10~20年後に現在ある仕事の半分がなくなる」
という予想が正しいかどうかは判りません、しかしその一部は現在でもホテルのフロントをロボットが勤めている。あるいは夜間のビル内監視にもロボットが・・・など。
また特に事務職分野でAIによる効率化が、進んでいると伝えられています。まあそうであったとしても、本当に半分になってしまうかどうか判らないとしか言えませんけど。
そこで⑶でご案内する本業+副業・複業で稼ぐに関してお伝えすると、やはりそこはコロナ禍で変化した働き方であるリモートワークで、稼げる職種に挑戦しようと考えること。
そこでまず考えられるのが、PCでのWord・Excel・PowerPointにAccessを使って本業をに従事しながら副業でも稼ぐって方法。ただWord・PowerPointはある程度取り組めても、ExcelとAccessはプログラミングと言えるもので極めるのは難しい(わたくしの場合)と思われます。でもこの二つに取り込める方だったら、副業に困ることはないと思えます。
既にそれらのスキルを持って、経理やデータベース作りの仕事をリモートで受けて、稼いでいる人がおられます。そしてこの種の仕事は、これからどんどん増加するでしょうから。
でももしそれが無理だったら見方を変えて、PhotoshopやIllustratorに取り組んではいかがか。こちらはWord・Accessと違ってヴィジュアル系の作業が基本となり、個人的なセンス次第で副業が本業になってしまう程稼げる可能性は大きいです。
それに加えてCad、本来Cadとは建築・機械関係が主な分野だったのですが、近年は模型製作とか3Dプリンターの登場で活用分野が広がっていますから、意欲さえあれば大きな需要を期待できると言えます。
ここまでのお話はプログラミングの技術者になる、あるいはそれに近い学習をして大きく副業で稼ごうと考えましたもの。もちろんそこには相応の学習=スキルを磨くことは避けられませんから、例えばソフトバンクのサイバー大学(オンライン授業)などを
学ぶ必要があるかもです(わたくしソフトバンクとは無関係です)。
さてここまでお話しましても、プログラミングもアプリケーションにも取り組む気にはなれないという方おられましょう。そんな方にはSNSを使って、ユーチューバ―であるとかクラウドソーシングで文章書いて収入を得るなんて方法もあります。
でもこの分野とは、誰でも参加できるからこそ収入を得るのが難しいとも言えまして、現実的にはほんの一部の人しか収入になっていないというのも事実なんです。
そこでお奨めするのが、わたくしの専門である地方創生の分野です。ではなぜ地方創生事業への副業なら、プログラミング関係に疎くても参加可能か?。に付きましては、地方創生事業に必要なのは“思い付き”力がること、それが基本になるからなんです。
そして地方創生事業とは、個人で、あるいは共同で事業が起こせる可能性さえある職種だからと言えるんです。
そう申し上げたらからと、思い付きさえあれば事業参加が可能かと問われましたらそれだけでは難しいと。なぜならその思い付きの良さ・素晴らしさを、他の人に納得してもらう必要があるからなんです。
その思い付きを企画化して、相手を説得するプロセスが必要になる。思い付き=企画商品完成後は売り込みになりますから、最低限、WordやPowerPointを使った企画書作り。さらに写真や映像を使った説明資料などを製作する必要が出てまいります。
ここまでお話したところで、
「それでも私には自信がない」
とおっしゃる方がおられたら、地方創生に付いて興味があるパートナーを得ることで、共同作業で進めるってことも可能。
ですから今後地方で暮らす(=地方創生事業ですから)ことが嫌ではない、そしてできれば前述した⑶⑷⑸の範囲で行動し、
・本業+副業・複業で稼ぎたい
・起業・独立したい
・パートナーと共同作業をしていきたい
とお思いの方は、ぜひ地方での地方創生事業参加を検討してもらいたいと思ってるんです。
それでは次回に、地方における地方創生事業に参加するための具体的な方法に付いて、お伝えしたいと思っています。

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